こんにちは、キャンプ大好き!さんたくんです。
今日は水のお話です。
初めてキャンプする時、水の不安があると思います。
キャンプ場の水道水は使えるの!?
買って持っていくべき?などなど。
本記事ではキャンプの時に使う「水」についての問題点や最適な方法を書いています。
是非ご覧ください。
安心な水とは
日本は水道水を直接飲める安全な国です。外国の水はそのまま飲むな!って言われますよね。
そもそも安全な水って何ですか!?
水道水は安全と言われるけど、人によっては消毒してあるから体に良くないって言う人もいます。山などの湧き水が自然で新鮮だと言う人もいれば、消毒していないから危ないという人もいます。
価値観の違いと言えばそれまでですが、確かなことは人の体はほとんど水で出来ているし、水が無いと死んでしまいます。
人にとって水は重要なのです。ですので水には十分注意して安全な水を確保すべきです。
キャンプ場での水の確保はどうするの?
結論から言うと、浄水器を持っていくのが一番良いです。
理由はかさばらず、手軽で、持ち運びに便利だからです。浄水器があれば水をきれいにしてくれるので安心出来ます。
ではキャンプ場の水道水は飲めないのか?
キャンプ場の水道水は使って大丈夫?
ちゃんとしているキャンプ場であれば使用して問題ないです。
ただ、キャンプする場所だけ提供しているようなキャンプ場は気をつけたほうが良いです。場所によっては井戸水を使用しているキャンプ場もあります。
とは言え、水道水であろうと、井戸水であろうと、ほとんどのキャンプ場は水質チェックはしていると思います。
また、飲めない水なら「使用不可」や「飲めません」って書いてあるところがほとんどです。
でも、不安は尽きません。
「この水はのめません」って何!?
飲めないけどそれ以外では使えるの?
そもそもどんな水!?って思いませんか?
答えは、
「飲める水とは、水道法により定められた、水道水質基準に適合した水」
つまりキチンと検査をされている水のこと。
それ以外は検査をされていないか、されていても何かしら問題がある水と言うことになります。
飲むには適してはいないけど、何か汚れをとったりするのには使える水ですよってことですね。
水の確保にはこれを使いましょう。
キャンプ場の水道水を浄水器で浄水してから煮沸すること。
これ、最強です!
煮沸すればだいたいの水は飲食などに使えますが、その前に浄水まですることによってかなり安全、安心で使える水になります。
もちろん浄水器の水は煮沸せずにそのまま使えます。
seychelle(セイシェル) サバイバルプラス携帯浄水ボトル
これは性能抜群です。コンパクトで持ち運びも楽です。


ただこの浄水器だけだと水道の場所まで何回か往復しなければなりません。そこで下記のようなソフトボトルの水筒を使いある程度の水を汲んでくることです。そうすれば往復する手間が省けます。
プラティパス(プラティパス) プラティ 2L ボトル

もうひと手間加えるなら、水道水の水を汲むようと、浄水した水を入れておくように2つ用意しておくとかなり便利になります。
水を汲んだり貯めたりするものは色々ありますが、このソフトボトルがかさばらず使い勝手が良いです。
一番の利点はコンパクトになることです。
まとめ
水は生きていく上で最も重要です。
変な水を飲んでお腹をこわしたりしたらせっかくのキャンプが台無しです。煮沸や浄水することで安全な水になります。
水は飲むだけではなく料理などにも使うので安心安全な水を確保しましょー!
今の日本は災害が多いです。
道具が無くても生きる術を身につける必要があると思います。
ちなみに自分が参考になった本で「ブッシュクラフト-大人の野遊びマニュアル」があります。
これはかなり参考になる本です。生きる術を教えてくれます。著者も自衛隊などで講師をしている本格派なので信頼出来るかと思います。
それではキャンプを楽しみましょう。