今日は、キャンプ場の夜についてのお話です。
本記事ではキャンプ場での夜の過ごし方、注意点を書いてあります。
また翌朝のことも触れてあります。
良かったらぜひご覧ください。
キャンプ場の夜について
キャンプ場での夜は基本は静かにすることです。
最終的には行くキャンプ場のサイトなどをみて注意事項を確認してください。
以下基本的なことを書いています。
消灯時間
消灯時間は特にないです。だいたいのキャンプ場は21時以降は静かにするようにとルールを設けています。ですので21時以降でも起きていて問題ありません。
21時以降は静かにしていれば起きていても問題ないです。ただ気をつけた方が良いことがいくつかあります。
- 灯りは最小限にする(眩しいから)
- 薪割りはしない(音がうるさいから)
- 大声で話ししたり騒がない(うるさいから)
あまりうるさくなる行為は謹んだほうが良いです。夜の静かな夜景を見に来ている人もいます。夜は夜なりの楽しみ方をしましょー。
ただそんな神経質になる必要もありません。節度ある行動で問題ないです。
夜までにやっておくべきこと
下記のことは夜までにやっておいたほうが良いです。
- 薪割り
- 調理の下ごしらえ
- 寝る準備
理由を順番に説明します。
薪割り
夜やるとうるさいです。昼間は周りもガヤガヤしているし、薪割りをしている人もいるので特に問題ないです。しかし夜は周りも静かなので薪割りの音は良く響きます。やるとすれば最小限にしたほうが良いです。
翌朝も焚き火をする人は翌朝の分もその時容易しておく方が良いです。朝の薪割りは騒音として響きます。
調理の下ごしらえ
昼間のうちに夜ごはんの下ごしらえはしておいたほうが良いです。カレーを作るなら野菜をある程度切っておくなど。夜は暗いので物の場所とかが見づらくなります。
ブッシュクラフトの基本は昼間のうちにやることはやって夜に備えるそうです。夜は刃物は使わないくらいの気持ちで。
寝る準備
寝る準備とは寝床を作っておくと言うことです。コットを使うなら昼間のうちに組み立てておきましょう。基本的に夜作業することを減らしたほうが良いです。
昼間にやることをやって夜の静寂に備えて、夜は飲んで食べるくらいが丁度いいです。
夜に便利なアイテム
- ランタン
- コンパクト懐中電灯
- LEDランタン
ランタン
夜の雰囲気を盛り上げてくれます。手元を照らすのにも便利です。虫が寄ってこないオイルを使えば防虫対策にもなります。
コンパクト懐中電灯
携帯ライトはトイレやちょっとした物を探す時に重宝します。
キャンプ場の夜は街灯などもないのでトイレに行くときは何かしらのライトを持っていた方が便利です。
LEDランタン
テントの天井に吊り下げると照らしてくれるので便利です。懐中電灯としても使用出来ます。
キャンプ場の朝は?
起きる時間は?
朝の6時までは静かにするようにと定めているキャンプ場が多いかと思います。それよりも早く起きて焚き火をしている人もいます。焚き火などは6時前から始めても問題ないです。
重要なのは早朝もなるべく静かに行動することです。
6時を過ぎると起きてくる人も多いです。起きている人は夜中まで起きているのでそれから寝ると6時頃起きるのが丁度良のかなぁと言う印象です。
チェックアウトは?
10時〜11時をチェックアウトの時間にしているキャンプ場が多いと思います。朝をゆっくり過ごしたい気持ちもありますが、ゆっくりし過ぎると直ぐにチェックアウトの時間が来ます。
ですので自分は朝食を取ったら少し休んで身支度を始めます。テントなども撤収してある程度片付けてから残りの時間をゆっくり過ごしています。
早朝はやめた方がいいこと
- 薪割り
- 騒音
キャンプ場に来る人たちは朝が早い人も多いです。日の出を見たり早朝をゆっくり過ごしたい人もいます。早朝もなるべく静かに行動した方が良いです。
早朝に活躍するアイテム
- レギュレーターストーブ
- ホットサンドメーカー
- 固形燃料
レギュレーターストーブ
早朝はこれを使うとすぐ料理が出来ます。朝の焚き火も良いですが片付けなどを考えるとこれを持っていると便利です。
ホットサンドメーカー
これは手軽に朝食が作れます。食パンを買っておいて、中身は前日の残りでも何でも入れて焼けば美味しく出来上がります。
固形燃料
手軽にお湯を沸かしたり出来ます。百均にも売ってます。薪の着火剤としても使えます。
まとめ
キャンプ場での基本的なことを書きました。キャンプ場でも注意事項は説明されます。ただあまり神経質になる必要もありません。常識の範囲内で行動すれば問題ないです。
それでは楽しいキャンプをして行きましょー!
最後までご覧いただきありがとうございました。