こんにちは、キャンプ大好き!さんたくんです。
今日は、キャンプなどで使用する革手袋のお話です。
今日ご紹介するのは「一般作業用5本指手袋(W-0510R)」 です。
なんと言っても赤でカッコいいです。もちろん性能も抜群です。
是非ご覧ください。

ウェルザ一般作業用5本指手袋(W-0510R)

- カラー/レッド
- サイズ/F (h) 265mm×(w)135mm
- 素 材/本体:牛床革 + インナー:綿/アクリル
- 牛床革なので厚く耐熱性に優れている
- 中には綿が付いている(内綿)ので革手の匂いが付きにくい
- 内綿なのではめやすく、冬でも暖かい
格好良くないですか?この革手。赤い革手はこの商品しか見たことないです。
この革手は、奈良県にある㈱柏田製作所と言う会社が作っています。ウェルザとはこの革手のブランド名です。
ここの会社は一般作業手袋やレスキュー手袋、冷蔵庫用手袋など特殊な手袋を制作しています。
そして今回紹介する商品は溶接・アウトドアに特化した革手です。
特殊な手袋を作っている会社が作る製品なので商品自体も素晴らしいです。
革手の種類
革手には牛床革、牛表革、豚革があります。
- 牛床革…厚みがあり耐久性、耐熱性に優れていて溶接作業などに向いている。
- 牛表革…手にフィットし、柔らかく引き裂きに強い。
- 豚革手…柔らかく通気性が良い。牛に比べて価格が安い。
キャンプで使うなら牛の床革が良いかと思います。
内綿革手

- 汗を吸収するのでべたつきにくい
- 革手の匂いが付きにくい
- 冬は多少の防寒になる
革手を使うなら内綿になっているのが良いです。綿がないと革手の匂いが結構手につきます。
購入した理由
赤色に惚れました。赤色の革手はこれくらいしか見たことないです。
とにかくカッコいい!
革手は世の中たくさんありますが、熱を扱うならこの様な形状の革手が最適です!
むしろこれ以外ダメです!
この革手でなければダメな理由
他の形状の革手として、下記のようなマジックが付いてるタイプがありますが熱を扱うのには適していません!

このタイプの革手は熱を扱うのに不向き。
熱を扱うならこのような下記のような形状の革手が良いです。
つまり、手にハメてある程度のゆとりがある革手のことです。

- 熱かった場合、手を振れば革手がスポッ!と取れるから。
本来、熱を扱う場合はこのような革手を使用して、熱かった場合は直ぐ手を振って革手を手から外します。その為に、このようなタイプの革手は手にハメても多少ブカブカになっているのです。
また、手の中に余裕があれば、触っているものが熱かった場合、手を放せば手と革の間に空間が出来るので熱から冷ます余裕が生まれます。
マジックが付いている手に密着するタイプの革手では、熱いものを手から放しても空間が生まれないので革に付いた熱の余韻で手も熱いままです。
このようなタイプの革手は熱を使わない重作業に適しています。例えばワイヤーやブロックを扱ったりする場合など。
実際に使ってみた感想
革が柔らかくて、中は綿が付いているので手に馴染みやすいです。
汗をかいても綿が吸収してくれるので中は常にさらっとしています。快適です。
フェザースティック

繊細な作業であるフェザースティックも難なく作業出来ます。
バトニング

この革手は厚みのある牛を使用しているので、バトニングで刃を打ち続けても手が痛くなりづらいです。
ちょっとした時に

簡単に手にはめる事が出来るので、ちょっとした時に使えて便利です。
こんな人にオススメ!
- カッコいい革手を求めいている人
- キャンプなどのアウトドアをする人
- 熱を使う作業をする人
- 革手選びで迷っている人
総合的にどうか?
コスパが良い商品だと思います。価格も一般的だし、「特殊な色の革手」と考えればむしろ安いと思います。
雨の日の時に使用しても問題ないですし、汚れたら水洗いして干しておけばまた使えます。
メリットの多い革手です。
デメリットと言えばハトメが無いのでザックなどに引っ掛けることが出来ません。
しかし、ダイソーでハトメを作るアイテムが売っていますので加工すれば問題ないです。自分は加工しました。


まとめ

この商品は格好良くて、性能も抜群です。ザックに吊り下げても良く映えます。
赤色の革手はどこにあるかも直ぐ分かって便利です。とても素晴らしい商品だと思います。
それでは楽しいキャンプをして行きましょー。
最後までご覧いただきありがとうございました。
