キャンプをする時は、万が一のために応急セット(ファーストエイド キット)を携帯しておいた方が良いです。
都会から離れた山奥でキャンプをする事が多いと思うので、応急処置として携帯しておくと安心です。また、家に備え用として置いておけるので一石二鳥です。
今回はネットで買える、安くて色々な種類が入っている応急セットのご紹介です。商品の中には頼りなさそうな物もありますが、そこは代わりの物を百均や薬局などで購入して入れ替えれば良い思います。
自分はこの応急セットのポーチが欲しくて買いました。
では早速商品のセット内容をご覧ください。
救急セットの内容
この商品には下記の物が入っています。
- ハサミ
- ピンセット
- ガーゼ
- 防炎笛
- ボイズンリムーバー
- PBT弾性包帯(2個)/(7.5cm×4.5m ×1、5cm×4.5m ×1)
- 紙粘着テープ
- ヨードチンキ綿(4個)
- アルコール綿(10個)
- 絆創膏(5個)
- 三角巾
- 安全ピン(2個)
- 綿棒(45個)
- 応急説明書
- 救急バッグ
それでは個々の内容を見てみましょう。
ハサミ
包帯やガーゼなどを切る。ちょっとした物を切るのに便利。
- セットに入っているハサミは切れるが頼りない。
- 百均などで代替品を入れ替えても良い。
>>LEATHERMAN (レザーマン) 救急用はさみ ラプター
ピンセット
衛生的に手の代用として掴むのにあると便利。あるとトゲなどを抜くのにも有効。
- セットに入っているピンセットではトゲなどは抜きずらいと思う。
- その他の扱いとしては問題なし。
ガーゼ
出血した箇所を押さえる時などに使用。
- 百均などで購入して入れ替えた方が安心するアイテム。
防炎笛
助けを求めるときに使用。居場所を知らせる。
- セットに入っている商品で問題なし。
- 笛はSOSを伝える手段として有効。
ポイズンリムーバー
傷口から毒などを吸い出す器具。
- セットに入っている商品の有効性は不明。
- 心配なら、信頼できる商品に入れ替えた方が無難。
PBT弾性包帯(2個)
負傷箇所の保護やガーゼなどの固定に使用。
- セットに入っている商品で問題なさそう。
紙粘着テープ
包帯やガーゼを固定するなど用途は様々。
- セットに入っている商品で問題なさそう。
ヨードチンキ綿(4個)
傷口の殺菌・消毒。
- セットに入っている商品では信頼性不明で不安。
- 専門の薬局とかで揃えた方が良い。
アルコール綿(10個)
傷口や器具の殺菌・消毒。
- セットに入っている商品では信頼性不明で不安。
- 専門の薬局とかで揃えた方が良い。
絆創膏(5個)
止血、負傷部の保護に使用。
- セットに入っている商品では信頼性不明で不安。
- 専門の薬局とかで揃えた方が良い。
三角巾
負傷箇所の固定や圧迫止血に使用。
- セットに入っている商品で問題なさそう。
安全ピン(2個)
包帯や三角巾などを固定するのに便利。
- セットに入っている商品で問題なさそう。
綿棒(45個)
細かいところの消毒に使用。耳の掃除など。
- セットに入っている商品で問題なさそう。
応急説明書
応急処置の方法を調べる。
- もしもの時には役に立つかも。
- スマホで調べた方が詳しく分かる。
救急バッグ
商品を入れておく。
- しっかりとしたバックです。
- 自分はこのバッグが欲しくてこの商品を買ったところがあります。
まとめ
キャンプをする時は、救急セットを携帯しましょう。
万が一の時のためであり、使わない事の方が多いと思いますが、備えておくと安心です。
中身は適時入れ替えればより一層立派な救急セットになります。
また、救急セットは防災用として備え置く事も出来ます。
ぜひ、万全な体制でキャンプを思いっきり楽しみましょう。
余談ですが、キャンプを始めたら色々な技術を身につけたくなります。
さんたくんのおすすめは「ブッシュクラフト-大人の野遊びマニュアル」と言う本。
この本は自然の中で生きる術を教えてくれます。
異常気象などで災害が多い今の世の中では是非身につけたい技術です。
キャンプに行った時には本を参考にして何か実践してみるのも楽しいです。
また、参考書として持っていても損は無いと思います。
それではキャンプを楽しみましょー♪
最後までご覧いただきありがとうございました。